平屋住宅【つながる大広間の家】現場進行中!! -中間検査前-
平屋住宅【つながる大広間の家】の工事が中間検査※に向けて進行しています。
※浜松市では一戸建て住宅の新築の場合、階数・規模問わず、中間検査が必要になります。
参考:浜松市告示第508号(中間検査の指定について)
このあたりの工事は、耐震性能、断熱性能、気密・通気性、防蟻対策など、家全体の性能を決める大切な工程になります。
弊社スタッフもほぼ毎日現場に出向き、施工状況の確認、大工さん職人さんとの打合せを重ねています。
この日は、床下の配管・配線が終わり、床下の断熱材を設置しているところでした。
断熱材と土台・大引のすき間だけでなく、土台の継手部分もしっかりと気密テープで巻いて気密度を上げています。
こちらは、基礎工事の際に設置しておいた基礎貫通スリーブに給排水配管が接続されたところです。
基礎貫通スリーブに給排水配管を通すことで、将来、構造躯体や仕上材に影響を及ぼさず、補修や点検、清掃などを含めたメンテナンスが容易になります。
基礎貫通スリーブについては以前のブログで紹介していますので、詳しくはこちらをご覧ください。